2016年6月18日のサタデープラスでは勝間和代さんの節約術と時短技が紹介されました。
1か月の食費を6万もうかすことに成功した勝間流の節約術です。
なににお金をかけるのか、何を節約するのか考えてみましょう。
勝間流節約術!
スーパーの買い物でカート厳禁!
スーパーでの買い物、かならずカートの上にカゴはのせるものだという認識ですが、これは厳禁です。
それは重さが感じないので余計なものまで買う危険性が大きいから!
水抜き乾物がお得なわけとは?
勝間さんがオススメする食材は乾物でした!
乾物は水分をぬいた食材ですよね、水道の安い日本ではこういった水抜き乾物がお得なんだとか。
水を抜いたものを買って、水は家で足す…そのほうが値段は抑えられます。
例えば350円の生シイタケを買うよりも284円のスライス干しシイタケを購入する方がお得になります。
切り干し大根や春雨、高野豆腐などなど、そういった乾物を節約のためには利用していきましょう。
6万の食費節約する考え方
外食をしたときにかかってくる食材費+土地・人件費の割合を考えたときにどれくらいの割合でかかってきているのでしょう。
たとえば1000円の外食をした場合…
そのうちの300円が食材費+700円は土地代・人件費になるそう。
なので極端な話かもしれませんが…毎回自炊することで土地代・人件費はかからないのでその分の700円が節約できます。
700円×朝昼晩3食×1か月30日=約6万円
という計算をすると月6万の節約になるかもしれません。これは個人差は大きいので極論かもしれませんけどね。
でもやっぱり自炊にまさる節約ってないのかも。
とはいうものの、外食せずに自炊のハードルって高いモノ。面倒ですよね。
そこで勝間さんは簡単に安く自炊する時短テクも紹介してくれました^^
簡単!安い!時短になるから外食いらずの自炊家事法
炊き込みご飯
◆材料◆
無洗米・・・1合
乾物
鶏肉
(無洗米1合あたり)
水・・・250CC
しょう油・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
◆作り方◆
①無洗米に切った鶏肉や乾物をいれます。
☆乾物は水で戻さず、そのまま炊飯器にいれましょう。
②水・しょう油・酒を加え軽く混ぜ、急速モードで炊けば完成!
デミグラスソースグラタン
◆作り方◆
①シリコンスチーマーにカットした玉ねぎをいれ電子レンジで加熱します。600wで4分ほど。
②かぼちゃ・しめじ・鶏肉はまた別でシリコンスチーマーでレンジ加熱します。
☆時短テクの一つはいかに鍋をつかわないこと!勝間さんはレンジも2台もちでしたね。それは鍋のかわりなんだとか。
③蒸した具材を耐熱容器に移し、デミグラスソースとチーズを合わせ、電子レンジのオーブン機能で焼きます。
ココナッツミルクのサラダ
①好きな野菜をカットします。
②ココナッツミルクパウダーに水を加えドレッシングにします。
☆基本は粉を使って必要なときに水でもどすそうです。
最後に
外食するなら時短技を駆使して楽に自炊するというのが勝間さん流でした。
たまには面倒だから外食したい…とも思いますが、簡単にこれだけできるなら外食なしもありかもしれませんね。
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