ノンストップ!うそでしょ?配偶者控除がなくなるって本当?所得税が節税できる確定拠出型年金とは?

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2016年9月27日のノンストップ!では配偶者控除がなくなる案がでている問題について放送されていました。

103万円以下の年収の場合、今まで配偶者控除で税負担が軽くなっていたものがなくなります。そのかわり夫婦控除というものが適応され、年収にかかわらずこの控除が受けられることになるそうです。

専業主婦にはかなり深刻な問題・・・この負担を少しでも減らす方法として確定拠出型年金が紹介されました。

なんと所得税・住民税が節税できるらしいんです。

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103万の壁なくなる!再来年には配偶者控除撤廃!?

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専業主婦や103万以下に年収を抑え働いているパートの方には痛い問題、配偶者控除がなくなるかもしれません。

これは今現在検討中の問題なのでまだどうなるかは決定していませんがもしかしたら再来年には103万円の壁はないかも??

配偶者控除→夫婦控除に

配偶者控除はなくなります。その代わり、年収に関係なく夫婦控除というものになるそうです。

今まで103万以上の年収があり、控除を受けていなかった人にとってはありがたい話ですが、配偶者控除を受けてきた専業主婦の方などの場合には税金の支払い額が増える可能性が大です。

配偶者控除を受けている世帯は1500万世帯あります。

配偶者控除額は平均で約4万円です。

一方夫婦控除になると2400万世帯に増えます。ですが、国からの減税額はどちらも同じ額なのでそれぞれの世帯に配分する控除額は世帯が増えた分それぞれ負担が大きくなってしまいます。

詳しい金額はまだ決まっていませんが、減税額から予測をたてると平均約2万5000円になるそうです。

ということは今までよりも1万5000円も減額されるのでは?とみられています。

共働きで103万以上の方にとっては2万5000円ほどの恩恵を受けることはできますが、専業主婦の方にとっては深刻な問題ですよね。

働きたくても働くことができずにいる家庭は多くあるわけで、ギリギリの中生活している人もいらっしゃいます。そういう方は泣き寝入りしかないのでしょうか?

高所得者は対象外!?

今話し合われている夫婦控除ですが、これを高所得者は対象外にしようという案があります。

高所得者の方の夫婦控除を外し、その分1人当たりの控除額を増やそうということのようです。

なので2万5000円の控除額がもう少し上がる可能性もあります。

では、高所得者の境界線はというと、800万~1000万と言われています。ここはまさに議論されているところでまだはっきりとしたことは決まっていません。

いずれにせよ配偶者控除の制度撤廃により色々今までと制度や給与が変わってくることにはかわりないのでしょう。

配偶者手当がなくなる!

企業によって配偶者手当というものがあり、平均1万7600円ほど支給されています。

この配偶者手当もなくなる方向にあるようです。

多くの企業は配偶者控除と同じ配偶者の年収103万円以下で実施ています。そのため、配偶者控除がなくなればこの手当も同じく廃止ということになりそうです。

すでにトヨタ自動車やHONDAでは廃止になっています。

所得税節税できる個人型確定拠出型年金ってなに?

来年1月から対象者拡大される個人型確定拠出型年金をご存知でしょうか。

これまでは自営業者や企業年金のない会社員の方が対象でしたが来年からほぼすべての社会人に適用されます。

これは定期貯金のように銀行口座に積み立てていくものなのですが、最大のメリットが節税ができるところにあります!

確定拠出型年金とは?やり方は?

確定拠出型年金とは国民年金や厚生年金の上乗せとして自分で運用して増やす年金のことです。

①金融機関に専用の口座を開設

②毎月掛け金を口座にいれる

③貯めたお金を金融機関の金利が上乗せされた状態で60歳から受け取り

*運用方法によって金利の上乗せは異なります。

やり方としては定期貯金とほぼ同じです。では何が違うのでしょうか?

メリットは?

①運用益に税金がかからない

月2万円ずつ30年間積み立てた場合

定期貯金の場合・・・720万8510円受け取り

確定拠出型年金の場合・・・721万680円受け取り

これは利息にかかる税金がかからないためです。なので2170円得になります。

②所得税・住民税が控除される

掛け金分はすべて所得税・住民税から控除されます。

年収500万の場合【500万-基礎控除・その他控除-24万円(確定拠出型年金2万円×12か月)】×0.1(税率10%)

=50万円-0.1×基礎控除・その他控除-2万4千円

2万4千円分の税金が安くなります

【年収500万で月2万円ずつ30年間積み立てた場合】税率10%計算

所得税の減税分2万4千円+住民税の減税分2万4千円

1年間で4万8千円税金が安くなる

30年間で144万円税金が安くなる

定期貯金と比べた場合、節税のメリットがある確定拠出型年金だと、144万2170円が得になる計算です。

確定拠出型年金でメリットのある人ってダレ?

  • 自営業者
  • 公務員
  • 主に中小企業(企業型確定拠出型年金未加入)の夫など
  • 一定以上の収入がある妻

所得税・住民税控除が最大のメリットなので所得税を納めていないパート給与の低い方には引ける税金がないのでメリットは少ないです。

そういう場合には夫が加入する方がメリットは大きくなります。

確定拠出型年金の種類

①元本保障型(初心者にオススメ)

投資対象:定期預金・保険→掛けたお金が保障されるタイプ

②投資型

投資対象:株・債券→投資増の可能性もありますが値がさがるリスクも有

注意点

①受け取り・・・60歳から(全額もらうか、毎月支払いか選べる)

*亡くなった場合、遺族の方が受け取れます。

②口座管理手数料・・・毎年数千円

③途中解約・・・不可

一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

ズボラな人のための確定拠出年金入門

最後に

働きたくても働けない方がいる中でこの制度は厳しいものですね。私も外に働きにでれない子育て組なので切実な問題で大反対です;

まだ再来年かいつごろかは未確定でしょうけれど…控除があるからやっていけている部分があるのにこれからどうなることやら・・・少しでも控除額があがることを願います!

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