2017年2月6日のスッキリ!では内臓冷えについて特集していました。自分は冷え性ではないと思っていても実は隠れ冷え性かもしれません。手足は温かくても中心は冷えているかも?運動不足や便秘、疲れやすいなど内臓冷えかどうかチェックしてみましょう。
隠れ冷え性!内臓冷えの原因
隠れ冷え性:内臓は温度を感じにくく、冷えを自覚しづらい。気づかないうちに内臓が冷える
自律神経の乱れから寒いところでも抹消血管が広がり体の熱を放出します。その結果内臓の温度が低下します。
体の熱が放出し続けているので、寒い場所にいっても手足は温かいままの方は要注意です。もしかしたら内臓冷えかもしれません。次のチェック項目で確認してみましょう。
あなたは内臓冷え?簡単チェック
運動不足→筋肉による熱を生み出す力の低下
汗をかきやすい→熱を放出し続けている可能性
便秘になりやすい→内臓の働きが鈍くなっている可能性
疲れやすい→新陳代謝の低下
風邪をひきやすい→新陳代謝の低下+免疫力の低下
これらの項目に3つ以上当てはまったらあなたは内臓冷えの可能性があります。
内臓冷えの改善ストレッチ&食事
食事で改善
大豆・卵・・・朝食にタンパク質を含む食材
ネギ・山椒・・・体を温める薬味や香辛料
食事で改善するためには朝食が大事。冷えている朝に体を温める食材を口にすることが大事。タンパク質や香辛料などでぽかぽかと朝から温まりましょう。
ラクラク体幹エクササイズで改善
体の冷えをとるのに大事なのは適度な運動です。お腹回りをあたためるストレッチで改善させましょう。
①足を肩幅の1.5倍に大きく開きます。つま先ひざを斜め45度にむけます。
②手は腰にあて、3秒かけてひざを曲げて腰を落とします。
③腰をひねり、両手を太ももへ置き5秒数えます。
④腰をひねった状態で上半身を倒しまた5秒数えます。
これらを左右行いましょう。
1日2~3セットやりましょう
もっと簡単!お腹ポカポカストレッチ
①ひざを立てます。右足と左足を組みます。両足をそろえて倒し、10秒キープしましょう。
②反対の方向にもひねります。
- リラックスして左右にひねること
- 上半身を正面に向けお腹まわりをしっかり伸ばすこと
1日2~3セットやりましょう
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最後に
冷えをとらなければ疲労や風邪や便秘にもなりやすくなります。内臓機能を低下させないように食事や運動に気を使って快適な冬を送りましょう。免疫力を高めることは大事ですね。風邪しらずの体になりたい!