2015年7月11日のサタデープラスではダイエットの特集でした。
体重が落ちても見た目には変化なし…ということありませんか?
私はお腹がなかなか痩せません。体重は妊娠前より落ちたのにです…
この体操はそんな悩みを解決してくれそう!
くびれ体操を3分するだけでもウエストに変化があらわれるこのストレッチ、体重はかわらないものの、見た目がちがってくるんだそうです!
朝と晩の習慣にしてしまえば食事制限なくお腹周りがスッキリするはずです。
くびれ体操 3分を朝晩2回でお腹スッキリ!
①胸郭呼吸
両手を肋骨に当てて、息を鼻から吸い口から吐きます。
肋骨を膨らますイメージでやりましょう!
そうするとウエストが引きあがった感覚になるはずです。その感覚を常に意識し、呼吸を行います。
この呼吸ができるようになると、「抗重力筋」が鍛えられます。
これを鍛えることによりくびれを作ることにつながります!呼吸一つでも侮るなかれ!きちんと呼吸をマスターしてくびれを作りましょう。
②背伸び揺らし
両手をのばし、頭上で合わせます。
足は、かかとを合わせて、そのまま背伸びをします。そしてつま先立ちをします。
このまま左右に体を倒します。
この時も呼吸を意識します。
吸って状態を戻し、吐きながら右にたおれ、吸って戻し、吐いて左にたおれ…を繰り返しましょう。
抗重力筋が鍛えられると同時に体幹も刺激されるそうですよ。
③脇腹ひねり
足をクロスさせ、手は前にだして組みます。腕組みというよりかは、手は添えるくらいでOK
前に出した足の方向に上半身をひねりましょう。
この時も呼吸を意識!
吸って戻し、吐きながらひねります。吸って~吐きながらひねる!
左右均等に同じ回数ひねましょう。きれいなくびれができるように!
ただし持病持ちの方は医師と相談の上、おこないましょう。妊婦の方も無理せず、先生と相談の上おこなった方がいいと思います。
④脇腹さすり
腰から足の付け根までをさすります。
両手をこしにあて、脇腹からお腹までさすっていき、今度は太ももの付け根のあたりまでさすって流します。
筋膜リリースといって、筋肉の動きをよくして代謝をあげる効果があるそうです。
固まった筋膜をほぐして、代謝をあげて、くびれにつながります。
この4つの体操、それぞれ5回ずつやります。3分あれば終了です。
これを朝晩1日2回行いましょう。
キンタローさんはこの体操後にもウエストが縮んでいましたね。
ただ、ゆるむとまた元にもどるそう…なにごとも続けることが大事です。抗重力筋を鍛えましょう!
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最後に
肋骨と骨盤の距離を長くしてお肉をのばし、痩せるといいます。
キンタローさんもここが伸びたからこそウエストがダウン。内臓がきちんと収納され、なんだか姿勢もよくなった感じでしたね。抗重力筋が鍛えられたからなのでしょうか?
なにごとも継続が大事、まず3日がんばる、10日がんばる、と習慣化してしまいましょう。