2015年6月15日のあさチャン!ではご自慢奥様のコーナーでお風呂掃除術をやっていました。
掃除に自信のある奥様が汚れたお宅をきれいに掃除!…していたのは澤部さんですが^^
そんなご自慢奥様のみごとなお風呂の掃除術はセスキ炭酸ソーダやクエン酸などを使ったものでした。
よく掃除コーナーにいくとみかけませんか? 重曹ではない、「セスキ炭酸ソーダ」!
特徴
・重曹の10倍の力があること
・水に溶けやすいためスプレーとして使いやすい
100均などでうっている空の霧吹きにいれておけばいつでも汚れた所をピンポイントで掃除ができますね。
お風呂専用の洗剤を使うよりずっとお得ですよ。
皮脂汚れに効果的
セスキ炭酸ソーダはアルカリ性なので、弱酸性の皮脂汚れを分解してくれます。
番組内では排水溝の汚れをとっていました。
排水溝の汚れ落とし
①セスキ炭酸ソーダをたっぷりスプレーします。
②1時間後にブラシでこすればキレイにカビもとれています。
イスの裏などのヌメリも解消!
イスやおけをさわるとヌメリが気になることありますよね。そういったものもセスキで落としましょう!
たっぷりスプレー後、スポンジでこすればキレイに落ちていますよ。
あとは水に流せばOKです。
浴室の床や壁にこびりついた皮脂汚れも
セスキをスプレーします。
そのあとは固めのブラシでゴシゴシとこすればOKです。
柔らかいブラシで床をこすってもイマイチきれいになりませんよね。
セスキを使えば真っ白な床が蘇るかもしれません!
天井にはカビがいます。
しかもそれはどんどん降り積もって、お風呂全体をカビだらけにしているんだそうです。
恐ろしい…
ということはお風呂に入っている間もカビの胞子を私たちはあびているということですよね。
もちろん赤ちゃんや子供たちも同様に!
こういったものを利用すれば届かない天井も掃除ができます。
細かい繊維でできたスポンジなのでカビもちゃんと取り除いてくれます。
ドアの隙間や溝のパッキンはいつも黒く汚れています。
私の息子は1歳で最近お風呂のドアの開閉をしたがるのでかなりこの汚れは気になっていました…
そこで使うのがキッチンペーパーだそうです!
①丸めたキッチンペーパーをカビのこびりついた溝に敷き、漂白剤を染み込ませます。
☆換気を十分にすることをお忘れなく!
②ラップをキッチンペーパーの上にかぶせます。
そうすることで漂白効果が格段に上がるんだそうです。
③あとは歯ブラシなどの小さなブラシでこすってあげればキレイに落ちます。
水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが結晶化して付着すると、鏡が水あかだらけにくもってしまうそうです。
放っておくと鏡の意味もなくみえなくなり、簡単には落ちませんよね。
そこで登場するのがクエン酸です。
酸性のクエン酸がアルカリ性の水あか汚れを分解して落としてくれます。
さきほどのセスキはアルカリ性なので水あかには効かないということなのでしょうね。
①鏡にたっぷりのクエン酸水をスプレーします。
②キッチンペーパーを上からはりつけます。
③もう1度上からクエン酸をスプレーします。
④ラップで鏡全体を覆い、数時間おいてからスポンジでこすります。あとは洗い流せばキレイな鏡が復活です!
他にも蛇口の水あかなど気になるところがあればこの方法でキレイになるようです。
汚れの成分によって、セスキなのかクエン酸なのか判断すればいいんですね。
皮脂汚れ(弱酸性)→セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)
水あか(アルカリ性)→クエン酸(酸性)
ということでしょうか。汚れの成分をみきわめて上手にお掃除がんばりましょう!
こういった特集をテレビで見る利点はただ一つ、やる気にしてくれることです。
普段やらないけど気になっている…けどなかなか…!という方も多いのではないでしょうか。
そういった時、テレビがやる気にしてくれることは多々あります。今、やる気になった!その時にすぐに行動にうつせるかどうかです。
時間がたつとすぐやる気もしぼみますからね。今!キッチンペーパーと漂白剤をもって黒カビ退治してきましょ!